名称 |
一般社団法人 日本車いすテニス協会[略:JWTA] |
設立年月日 |
平成3(1991)年4月1日
平成27(2015)年4月1日法人化 |
代表者名
(会長) |
前田 惠理(まえだ えり) |
構成員 |
一社)日本車いすテニス協会(JWTA)登録会員をもって構成する(賛助会員を含む)
一社)日本車いすテニス協会(JWTA)登録会員約400名(潜在プレイヤー約1,000名) |
事業種類 |
車いすテニスの国内統括団体。国際的組織は一般テニスに統合している。 |
理念・目的 |
~ 楽しさ・奥深さ・スピード・パワー、車いすテニスの魅力を世界に届けたい ~
車いすテニストーナメントや講習会開催等を通じて、車いすテニスの普及・発展のために活動しています。
年齢や身体的特長に関らず障がいのあるすべての人が、楽しく、自由に、のびやかに、各々の目的に応じて車いすテニスを愉しめるよう、ハード・ソフト両面での環境整備を目指します。
また、車いすテニスを通じて、障がいのある方の社会参加・社会貢献への意欲を高め、垣根のない共生社会づくりに努めます。 |
事業内容 |
- 選手の発掘、育成及び強化を目的とした事業
- 車いすテニスの普及、広報に関する全般
- 競技ルール及び国内ランキングの整備や管理
- 国際テニス連盟(ITF)、日本テニス協会(JTA)、日本パラスポーツ協会(JPSA)等、関連機関との連絡調整
- 車いすテニスを通じて障がい者の社会参加促進事業
- その他、協会の理念および目的に準じる事業
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活動取組
(活動内容) |
大会 |
ITF大会及びJWTA国内大会などの管轄 |
広報 |
メーリングリスト・ホームページ管理 |
普及 |
初中級ならびにキッズを対象にした講習会の開催等 |
技術強化 |
強化合宿(パラリンピック対策、種別等)、コーチネットワーク事業等 |
会議 |
エリア委員会、理事会、コーチ会議等の開催 |
国際大会 |
車いすテニス世界国別選手権(ワールドチームカップ)、パラリンピック日本選手団派遣等 |
選手支援 |
選手支援活動 |
その他 |
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経緯 |
- 1976年にアメリカ人ブラッド・パークスによってリハビリを目的に始められた。その後リクレーション的なものからプロスポーツにまで発展している。 日本の車いすテニスは1983年に始まった。各地で実行委員会方式によって国内大会を開催するようになり、情報交換や日程調整などの必要から1986年に日本車いすテニス連絡協議会が発足した。翌1987年に日本身体障害者スポーツ協会の種目別団体となる。
- 1988年にはランキング方式導入のために日本テニスプレーヤーズ協会に改組。同年の国際車いすテニス連盟(IWTF)発足にあわせてインテグレートのための日本車いすテニス協会を組織。(発足は1989年)
- 国際的には、急速に普及した1988年にアメリカで国際車いすテニス連盟(IWTF)が設立され、国際的な車いすテニスの統括、普及、発展が組織的におこなわれるようになった。創設メンバーは8カ国で、旧日本車いすテニス協会が日本の窓口として発足時から加盟。現在では80カ国以上の国で車いすテニスが行なわれていると推定される。 国際車いすテニス連盟(IWTF)は1991年に事務局をロンドンの国際テニス連盟(ITF)内に移し、そのバックアップにより普及活動が強化された。
- 1998年にIWTFはITFに完全統合され、同時にIWTF加盟各国の選手や各国の車いすテニス団体・関係者等がその連携を維持するために国際車いすテニス協会(IWTA)がITF車いすテニス委員会の諮問機関として発足した。
- JWTAはアジア地区担当としてITF・IWTAと連携して普及等の国際活動に協力。その結果 、アジアのリーダー国として認められてIWTF(現IWTA57カ国)内で最も投票権の多い(5票)加盟国である。
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所在地 |
【事務局本部】
〒864-0033
熊本県荒尾市緑ヶ丘2丁目5番地3 プラネスト緑ヶ丘205
TEL:080-4275-2775/080-3900-2776(熊本直通)
E-mail:office@jwta.jp
【東京事務局】
〒107-0052
東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル4階 日本財団パラスポーツサポートセンター内
TEL:080-4275-2775 |
e-mail |
office@jwta.jp |
ホームページ |
https://www.jwta.jp |