リオパラ代表選手選考の流れ
※2016年2月12日一部書き換え
1)種 目
男子 シングルス/ダブルス
女子 シングルス/ダブルス
クァード※ シングルス/ダブルス
※クァード(Quad):三肢以上に障がいがある選手(男女別なし)→分かりやすく言うと手にも障がいがある選手を指します。
2)選手数
男子 最大56名
女子 32名
クァード 16名
代表枠は個人に割り当てられます(国単位で選手数を割り当てるわけではない)。ただし、各国において男子は最大4名、女子最大4名、クァード最大3名となります。
3)選考条件
車いすテニス世界国別選手権(WTC)の出場実績は問わず。
また、若い選手で「出場可能」な状態の歴史が浅い選手はバイパルタイトでの申請で受け付け可能。
2016年5月飯塚JAPAN OPEN後のランキングが全て!となります。 (2016/2/12更新)
4)選考方法
下記①~④による方法で、代表選手を選出
①アジアパラおよびパラパンアメリカ優勝者
②世界ランキングによる選出(2016年5月23日付:男子上位34人、女子上位22人、Quad上位12人)
③バイパルタイト※による選出(男子12人、女子8人、Quad4人)
④ダブルスランキング※※による選出(2016年5月23日付:男子最大8人)
※バイパルタイト:ランキングでの直接選出枠から外れている選手を対象に、各国の最大選手枠に余裕がある場合について与えられる充当枠
※※シングルスランキングでは選考枠に入っていなくても、ダブルスランキングが優れている選手を対象にした充当枠
5)タイムライン
2014.10.18-24(済)アジアパラ(国枝慎吾選手優勝:上記①)
2015.08.7-14 パラパンアメリカ
2016.05.22 選手選考対象期間(ランキングポイント考慮期間)終了
2016.05.23 最新世界ランキング発表(ランキング直接選考結果:上記②)
2016.06.20 ダブルスランキングからの選考およびバイパルタイトによる選考結果の通知(上記③④)
※2016.05.23 最新ITF世界ランキング発表後、日本車いすテニス協会から日本パラリンピック委員会に選手を推薦します。代表選手を決定するのは日本パラリンピック委員会です。